ノキノキ日記〜その1〜

子育てとオンラインゲーム大好き会社員の活動日記

論点思考という本を読んで

こんばんわ。ノキノキです。

 

本日は最近読んで面白かった本を紹介します。

仕事をしていると何かと問題や壁に阻まれることがあるかと思います。特に前例や類似案件がない場合や、初めてのことに取り組むときは特に問題にぶつかりやすくなるかと思います。

 

私も同じような経験をしたこともありますがその度にもっとうまく進めることができなかったものかと思い返します。その時思ったのが自分はやるべきことをやってきたのか、ということです。本日紹介する本も似たニュアンスを持っています。

 

本日紹介する論点思考(内田和成著)のポイントを自分なりに解釈すると

 

① 正しく問いを設定できていますか?

② その正しい問いに正しく答えていますか?

 

の2点かと考えています。

非常にシンプルですが、一つ目が特に重要かと思います。いわゆる①が問題設定、②が問題解決に相当します。①が特に重要といった理由は、とくべき問題を間違えると、いくら正しく問題や課題を解いてもゴールに辿り着かないからです。限りある時間、工数の中で最短、最小の工数でゴールに辿り着くことが求められる中で①は非常に重要となってきます。

 

本書ではケーキを例に取っていますが、この例が非常に理解しやすいです。

 

社会人にってもっとも重要な能力の一つである問題設定をこの本では論点をいい、解説しています。今よりすも少し視点を変える、考え方を変えたいと考えている方、本書はいかがでしょうか。私的には2、3回読み返し、自分が大切だと思った箇所に印をつけています。

ぜひ、手にとってご賞味ください。

 

では、また!!